
「忠臣蔵義士外伝・神崎与五郎東下りの段」を演じる真玉歌舞伎保存会のメンバー=21日、豊後高田市真玉市民センター・ミニコンサートホール
豊後高田市の真玉歌舞伎保存会(馬場照義会長、13人)の新春公演が21日、市真玉市民センター・ミニコンサートホールであった。
真玉歌舞伎はかつて旧真玉町地域で盛んに行われ、200年以上の歴史があるとされる。保存会は伝統ある歌舞伎を後世に受け継いでいくため、1980年に発足し、さまざまな場で活動している。
公演には、保存会の指導を受けた地元の真玉中学校の生徒10人も特別出演。「白浪五人男・稲瀬川勢ぞろいの場」を堂々と演じ、舞台を盛り上げた。この後、保存会が「忠臣蔵義士外伝・神崎与五郎東下りの段」を披露。本格的な衣装と卓越した演技に、ホールを埋め尽くした観客は大きな掛け声と拍手を送った。
馬場会長は「多くの方に来ていただきありがたかった。これからも一生懸命に練習し、地域文化を伝承していきたい」と話した。
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