県教委は19日、2010年度公立高校入試第1次選抜と特別支援学校高等部・専攻科前期入学者選考の願書受け付けを締め切った。4月に開校する単位制の爽風館(そうふうかん)には定員の1・3倍となる167人が志願した。11年度から連携型中高一貫教育を本格導入する由布は1学級増やしたが、定員割れとなった。
入学者の減少で募集停止の検討対象になる可能性があった日田定時制は、検討基準(入学者10人未満)を上回る18人が志願し、存続が濃厚となった。
爽風館は午前部(募集39人)に96人が志願。競争倍率が2・46倍で学科別では、全公立高の中で最高となった。一方、夜間部は普通、商業とも志願者が一けた台で、大幅に定員割れした。
由布(募集147人)は125人が志願、本年度入試に比べ9人減った。県教委は「地域の子どもを育てるという目標の下、2年続けて1学級ずつ増やしてきた。定員割れとはなったが、地元の努力を理解したい」(高校教育課)としている。
全日制の最高倍率は、大分西(募集196人に対して312人が志願)の1・59倍。定員割れとなったのは16校で、本年度より1校減。うち野津、佐伯鶴岡は6年連続で定員割れ。
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