
「大きな声を出せばストレス解消に」と語る神田紅さん=19日、大分文化会館
おおいたアクティブ倶楽部“Vivid”(大分合同新聞主催)の講演会が19日、大分市の大分文化会館であった。講談師の神田紅さんが「大声と笑いで生きる明日への活力」と題して講演した。
91歳まで元気だった師匠、神田山陽とのエピソードを紹介し、「師匠の元気の秘訣(ひけつ)は、大声で笑い、よく歩き、色気を持っていたことです。ほかにも、大きな声を出す講談師には、現役で長生きの方が多くいらっしゃいます」と語った。
「日常生活の中で日ごろしていないことに挑戦すれば、脳も活性化するし、大きな声を出すことでストレスの解消にもなりますよ」と講談「鉢の木より いざ鎌倉」の冒頭部分を指導。抑揚をきかせた表現に会場一体となって挑戦した。
また、講談「赤穂義士伝」を熱演して会場を圧倒させた後、師匠の「最後は明るく締めろ」という教えに沿って、藤間流師範でもある神田さんは、おめでたい踊り「せつほんかいな」を披露した。
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