
発掘作業に挑戦する児童に、職員がアドバイス=大分市元町
大分市の小学校で歴史を学ぶ体験授業があった。児童たちは作業や資料を通して昔の大分の姿を学んだ。
大分市の大分大学教育福祉科学部付属小学校(西本一雄校長、720人)の4年生120人は17日、同市元町などの大友氏遺跡で発掘体験などを行った。
児童らは、社会科の授業でさまざまな職業について学んでいる。そこで、昔のことを調べる職業があることを知り、仕事の苦労や工夫を実際に感じようと訪れた。児童は遺跡内の大友氏遺跡体験館、大友府内旧跡、中世大友府内町跡で発掘作業や見学をした。
発掘作業では、市文化財課の職員らの指導やアドバイスを受けながらスコップを使って慎重に土を掘っていった。高尾紗弥さん(10)は「作業は楽しい。こんな仕事があるとは知らなかった」。大久保翔生君(10)は「昔のお金を見つけた。いろんな発見があって楽しい」と笑顔。児童らは、瓦や土器、中国製の陶器のかけらなどを見つけると歓声を上げていた。
職員は「少しでも地元の歴史や発掘作業に興味を持ってくれればうれしい」と話した。
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