
豆腐作りを体験する児童
佐伯市の下堅田小学校(佐藤公武校長、148人)は昨年度から2年間、「食に関する健康教育」に取り組んだ。児童がそれぞれの学年ごとに各種の野菜を栽培し、収穫して調理して食べたり、地域内で見つけた豆腐店の指導で豆腐作りに挑戦するなどした。生き生きとした活動が評価され、市学校保健安全大会で功労者表彰を受けた。
県学校保健会と県学校給食会の指定を受けて取り組んだ。学年ごとに花壇で野菜を栽培。家庭から生ごみを持ち寄り、ボカシと混ぜ合わせ肥料にした。収穫後は、野菜パーティーをしたり、芋ご飯を作って食べた。大根はフランス料理店のシェフから直接、手ほどきしてもらって料理した。
豆腐作りは、3年生が豆腐店主から習った。ほかの学年は有機栽培したホウレンソウの販売やみそ造り、稲作体験など。活動の結果、嫌いな野菜を少しずつ食べられるようになり、家でも料理の手伝いをするようになるなどの成果が出た。
学校保健安全大会では3年生担任の植村晃治教諭が「自分の健康に関心を持ち、心豊かにたくましく生きようとする子どもの育成~素材・人材を生かした食に関する指導を通して」の実践発表をした。
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