
福岡室内合奏団と共演する児童=13日・宇佐市
「日本・台湾音楽交流演奏会~若い芽を育てるハートフルコンサート2010inJAPAN」(大分合同新聞後援)が13日に宇佐市のウサノピア、14日に中津市の中津文化会館で、それぞれ開かれた。
設立20周年を迎えた中津市の「未来工房」(宮原雅晴代表)が、地域の人に生の音楽を届けるとともに、音楽を学んでいる子どもたちにプロと共演する機会を与えたいと企画。文化庁の支援を受けて開いた。2日間で延べ約2400人が来場し、一流の音楽家や“未来の名演奏家”の演奏に酔いしれた。
両市近郊でピアノやバレエ、合唱を習っている小中高校生や社会人、県内出身の音楽家らが、台湾の高雄師範大学室内楽団や福岡室内合奏団と共演。また、台湾在住のバイオリニストの許恕藍(シュースーラン)さんと福岡市在住のピアニストの中川淳一さんは、息の合った演奏で観客を魅了した。
宇佐会場のトップを切ってピアノの連弾を披露した飯田明貴さん(安心院中3年)と久恒佳苗さん(駅館中2年)は「こんなに大きな舞台は初めてなので緊張したけど、練習の成果をすべて出し切り、楽しく演奏できた。プロの演奏はやっぱりすごい」と目を輝かせていた。
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