
喜ぶ原田和典常務と、入賞した「国産小粒納豆」
大分市中戸次の原田製油(原田陽一郎社長)が製造している「国産小粒納豆」が、5日に京都市で行われた「全国納豆鑑評会」で全国第2位の農林水産省総合食料局長賞(小粒・極小粒部門)を受賞した。関係者は「これまでで最も高い評価が得られてうれしい」と喜んでいる。
鑑評会は、全国納豆協同組合連合会(笹沼隆史会長)が主催。納豆の品質向上、活性化を目的に毎年開催している。今年で15回目。
全国から171点の納豆が出品された。見た目、味、におい、硬さ、糸引きの5項目で審査。12点が入賞した。
同社が出品した納豆は、県産の大豆「スズオトメ」を主に使用。色は白っぽく柔らかめに蒸し、粘りが強く、甘めの味が特徴。原田和典常務と平岡安男工場長が中心となって、約1年かけて商品開発に取り組んだ。「地域によって好みはまったく違う。味のバランスを調製するのは難しい」と和典さん。約2年前から発売している。
これまで同大会では、2001年に九州農政局長賞、02年に厚生労働省医薬局食品保健部長賞を受賞している。今回、最優秀の農林水産大臣賞とは総合得点で1点差だった。原田社長は「悔しいが、何かが足りなかったのだろう。求められる味は年々変わるので、これからも精進していきたい」。和典さんは「受賞はうれしかった。次は、大分の特産品であるシイタケやカボスなどを調味料に使った商品を作りたい」とそれぞれ意気込んでいる。
「国産小粒納豆」は、1パック45グラムの3パックセット。九州各地や中国地方のスーパーなどに出荷されている。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA