
別府タワーのイメージキャラクター「別府三太郎」。“ゆるキャラ”として定着を図り、土産物にも活用していく
別府タワーを運営する別府観光開発(別府市北浜、津末法良社長)は15日、タワーのイメージキャラクターを作ったと発表した。少しくたびれた中年おやじを思わせる「別府三太郎」。市民や観光客に親しまれる“ゆるキャラ”として定着を図り、焼酎など土産品にも活用していくという。
別府タワーは1957年に完成。2007年には国の有形登録文化財に指定された。完成当初は年間約90万人の来場者でにぎわったが、現在は4~5万人程度に減少している。
故・内藤多仲早稲田大学教授が設計した全国6タワーの中で唯一、イメージキャラクターがなかったため、イラストレーターの中野伸哉さん(国東市国見町)にデザインを依頼した。
別府三太郎は、赤いネクタイと髪の毛の寝癖がトレードマークの53歳。内藤教授が造った3番目のタワーにちなみ三太郎と名付けた。昼間は無難に仕事をこなし、夜は“チョイ悪おやじ”となって街へ繰り出す。最近は肩が凝る(年を取った)のでもっぱら温泉ざんまい―などといった設定。
同社は「別府の元気のために別府三太郎を成長させていきたい」と話している。
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