
ヤマキチ後藤家に飾られたひな人形=15日午前、日田市隈町
日田市内の旧家に古くから伝わるひな人形を展示する「天領ひたおひなまつり」が15日、豆田、隈の両地区を中心に始まった。来月31日まで市内19カ所で華やかなおひなさまを公開する。初日はあいにくの雨だったが、午前中から多くの観光客が訪れた。
住宅などが国の登録有形文化財に登録されている隈町の「ヤマキチ後藤家」は、1914年に生まれた娘の初節句のために、京都から買った御殿雛(ごてんびな)など約50体のひな人形を展示。当主の後藤征一郎さん(71)は「人形の表情や着物の色を楽しんでほしい」と話した。
見学した日田市川原町の会社員篠田沙織さん(23)は「数多くの人形がきれいに保存されていて、見応えがあります」と喜んでいた。
まつりの問い合わせは市観光協会(TEL0973・22・2036)。
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