
3種類のもちを保護者とつくる児童ら=中津市小楠小学校
中津市の小楠小学校(林史郎校長、541人)で、児童が育て、収穫したもち米を使ったもちつき大会があった。保護者や小楠幼稚園児らも参加し、楽しい時間を過ごした。
総合学習として毎年、5年生を対象に、地域の休耕田を利用した稲作実習を続けている。田植え、タニシ取り、稲刈り、天日干しなど年間を通した活動で、締めくくりとしてもちつき大会を開いている。
5年生96人と保護者、児童の指導を続ける一ツ松営農組合、地区有志会のメンバーらが参加。もち米約45キロをきねと石臼を使ってもちつき。初めてきねを持つ児童もいたが、営農組合関係者らに教えてもらいながら、笑顔で昔ながらのもちつきを楽しんだ。
つき上がったもちは早速、3種類(あんこ、きな粉、砂糖しょうゆ)のもちに。会食があり、児童らは出来たての味を関係者とともに満喫。福田奈緒さん(11)が、営農組合関係者にお礼を述べ、「稲刈りが楽しかった。おいしいお米、おもちができて良かった」と感想を述べた。
児童への指導、学校活動のサポートを続ける営農組合の前田佳毅組合長は「子どもたちが喜んでくれますからね。やりがいがありますよ」と話している。
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