
爽風館高校の小論文試験に臨む受験生=8日午前、県教育センター
県内の公立高校で8日、推薦入試が始まった。受験生は合格を目指し、各学校が指定する科目の試験に臨んだ。9日まで。
新設された定時制・通信制併設の単位制「爽風館高校」(大分市、有定裕雅校長)は、校舎が建設中のため、同市の県教育センターで試験を実施。この日は小論文があり、9日は面接を行う。
普通科(午前、午後、夜間)と商業科(夜間)に募集定員の1・8倍となる計211人が志願(受験したのは207人)。特に午前中を中心に授業を行うⅠ部は「39人以内」の募集定員に対して134人が受験した狭き門。校長推薦が不要な自己推薦制のため、中学3年生だけでなく、20代の受験生もいるという。
高倍率になったことについて、有定校長は「従来の学校と異なる自由な学び方が、受験生のニーズに合致しているのではないか」と話している。
各高校とも10日までに合格内定者を中学校長に通知。同日、定員から推薦合格内定者を引いた第1次選抜の募集人員を発表。15日から出願を受け付ける。
全日制の志願者は入学定員の半数以上を推薦で決める「推薦A」が183人、定員の一部を選ぶ「推薦B」の志願者は1292人。
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