大分のニュース

津波避難で誘導看板 大分市豊海地区

[2010年02月04日 09:52]

大分市公設地方卸売市場の南門に掲げられた看板(右)。津波発生時の避難場所を示している

 大分市豊海地区の流通・製造業者らでつくる「5号地協議会」(会員企業約100社、安藤一郎会長)は、地震後の津波発生時に備え、避難場所へ誘導する看板を作製。地区内の50カ所に設置した。
 看板(縦約100センチ、横約50センチ)は夜でも見やすいように、光に反射する塗料を使用。避難場所の大分市公設地方卸売市場の屋上駐車場(5千人収容)に向けた道順を矢印で示している。交差点付近や企業が密集する地域を中心に、フェンスや電柱に掲示した。
 同地区は埋め立て地で、いったん地震が発生すれば、液状化現象により建物の倒壊や津波による浸水被害が懸念される。同協議会は2年ほど前に、避難場所となる市場の耐震性や地盤を調査。5号地のほかの地域に比べて地盤の高い市場の屋上なら、ヘリコプターでも救出できると判断した。
 阪神・淡路大震災で被災地を見舞い、遮断された高速道や倒壊した家屋を目の当たりにした安藤会長は「活断層のある大分でいつ地震が起きてもおかしくない。今回の誘導看板がモデルケースとなり、ほかの地域にも広がれば」と話している。

県内過去のニュース

2月17日

2月16日

2月15日

2月14日

2月13日

2月12日

2月11日

2月10日

2月09日

2月08日

2月07日

2月06日

2月05日

2月04日

2月03日

2月02日

2月01日

1月31日

1月30日

1月29日

1月28日

1月27日

1月26日

1月25日

1月24日

1月23日

1月22日

1月21日

1月20日

1月19日

1月18日

[PR]セントラル短資FX

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA