
「絵手紙の日」に向けて絵手紙をかく愛好者たち
今年は、書道家の小池邦夫さんが絵手紙を生み出して50年、日本絵手紙協会(東京都、小池会長)創立15周年の節目の年。これを記念し、手がきのぬくもりを伝える絵手紙の世界をもっと多くの人に知ってもらおうと、“ふみ”と読める2月3日が「絵手紙の日」に制定された。
本紙火曜日夕刊に掲載中の「わたしの絵手紙」コーナーなどでもおなじみの絵手紙は、メール全盛の時代において、絵と言葉で自分の今の心を伝える古くて新しいコミュニケーション・ツール。「ヘタでいいヘタがいい」をモットーに、手紙として送る相手のことを考えながら、飾らない自分の気持ちを素直に表現する。お手本も下書きもなく、すべてがオリジナルの“オンリーワン”。誰もが気軽に楽しめる趣味として、県内でも愛好者が増えている。
同協会は、この絵手紙の日に合わせ、会員1人にそれぞれ10枚のはがきを配布。各会員は、絵手紙未体験者に向けて絵手紙をかき、記念日の2月3日にポストに投函(とうかん)する。この日、日本全国で出される絵手紙の総数は約30万通に達する見通し。
同協会公認講師で、「わたしの絵手紙」の推薦者でもある岩並利夫さん(大分市)は「人と人との心をつなぐ絵手紙の世界を広めたい」と話している。
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