
155ミリりゅう弾砲の砲撃訓練を開始した米海兵隊=2日午前10時24分、日出生台演習場
演習場で行われている在沖縄米軍の実弾砲撃訓練は2日、155ミリりゅう弾砲を使った実弾砲撃が始まった。訓練を監視する「ローカルネット大分・日出生台」の調査では正午までに23発を発射した。
訓練初日の1日は「天候不良のため」(九州防衛局)、実弾砲撃は実施しなかった。2日朝も薄い霧がかかっていたが次第に晴れ、演習場全体が見渡せるようになった。初日と同じように午前9時20分ごろに気象観測用の気球を上げるなど米軍は実弾砲撃に向けた準備を進めていた。
1発目を撃った約8分後には2発連続で発射し、本格的な砲撃訓練が始まった。
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1発目を発射したのは午前10時16分。訓練に反対する住民グループのメンバーらが詰めている監視情報センター(玖珠町長谷)内で、「あっ、白煙が上がった」と声が上がった。数秒後、「ドーン」と大きな砲撃音。さらに数秒後に着弾音が響きわたった。
ローカルネット大分・日出生台の浦田龍次事務局長は「砲撃音は何回聞いても悔しい思いがする。今回は小火器訓練のほか、白リン弾など今までにない砲弾を使う可能性もある。しっかり監視したい」と話した。
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