
竹田市の観光戦略について意見を述べる参加者
竹田市の観光戦略フォーラムが、市総合社会福祉センターで開かれた。市内各種団体の代表や市民ら約150人が参加し、竹田市の観光振興策について市幹部と意見を交わした。
首藤勝次市長が「市内には全国トップクラスの地域資源がある。エコミュージアム(生活・環境博物館)構想を実践したい」とあいさつ。久住高原地ビール村(久住町)が市に無償譲渡される方向で九州乳業と協議していることを報告したほか、市立図書館を整備する考えを強調。城下町観光を促進するため電動自転車を購入する案を示した。
参加者からは「観光案内板のイメージについて考える必要がある」「城下町を支えた農家の文化についてもスポットを当ててほしい」「くじゅう連山の登山客は8割が九重町側から登る。竹田市側にも呼び込む方策を講じてほしい」「岡城跡を入場料でなく駐車料金方式にしてほしい」「高齢の観光客が散策を楽しめるまちづくりを進めてみては」などの要望や提案が相次いだ。
市は寄せられた意見を政策に生かせるか検討を進めたいとしている。
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