民主党大分県連は30日、新年度政府予算案の公共事業(国土交通省関係分)のうち、党本部から通知された県内事業の配分額を明らかにした。東九州自動車道(新直轄方式)の佐伯―蒲江間、地域高規格道路の中九州横断道路、中津日田道路はいずれも概算要求額を上回る額になった。
梶原九州男県連副代表が記者団に答えた。党本部は29日に都道府県連に県関係分を通知していた。
県連によると、東九州自動車道は、佐伯―蒲江間(約20キロ)が27億~33億円で概算要求額(25億~31億円)を上回った。蒲江―宮崎県北川間(約26キロ)は要求額と同じ49億~61億円。
中九州横断道路の大野竹田道路(約12キロ)は11億~13億円で、要求額(5億~6億円)のほぼ2倍にアップ。中津日田道路の三光本耶馬渓道路(約13キロ)は10億~12億円で要求額(8億~11億円)をやや上回った。ただ両区間とも本年度当初に盛り込まれた事業費(大野竹田は約40億円、三光本耶馬渓は約20億円)は大きく下回っている。
東九州自動車道の整備促進については沿線4県の県議会議長から要望もあり、党県連が昨年、党本部に重点要望していた。梶原副代表は「最重要課題に掲げていた事業に予算が十分配分され、ありがたい」とした。党県連は2月1日にも県に通知内容を伝えるという。
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