
宇目緑豊小学校の新校歌の歌唱指導をする今成佳奈さん(手前)=29日、佐伯市重岡小学校
「みどりの風が吹く 小高い丘に立つ…」―。4月に開校する佐伯市宇目の宇目緑豊小学校の新しい校歌を、シンガー・ソングライターの今成佳奈さん(25)=豊後高田市在住=が作詞、作曲。統合されて、同小学校として新しいスタートを切る重岡小学校(矢野貞秀校長、74人)と小野市小学校(原田睦枝校長、53人)で29日、今成さんによる歌唱指導が行われた。
同地区では宇目緑豊小にするための校舎建設などの準備が着々と進んでおり、新校歌も地元の選定委員会が昨年夏、今成さんに作詞、作曲を依頼していた。今成さんはこれまでに4回、地区を訪問し、児童や地区民と交流してきた。
新校歌は「山の杉のように」「みどりの豊かな」「青く透き通る」など同地区の自然を盛り込んでいる。歌詞や曲は分かりやすく歌いやすいものになっている。重岡小学校での歌唱指導では、二、三度聞いた児童がすぐになじんだのか、今成さんのピアノ演奏に合わせて、一緒に歌い始めた。
今成さんは「宇目で感じた空気や風景を歌詞に入れた。子どもたちが学校からの帰り道でも口ずさんでもらえるようになったらいい」と話した。
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