「県龍馬伝連絡協議会」(辻野功会長)の第3回会議が27日、別府市の社会教育総合センターであった。 昨年11月から現在までの活動として、放映が始まったNHK大河ドラマ「龍馬伝」末尾の「ゆかりの地紹介」で豊後街道を取り上げてもらうようドラマ制作部にPR資料を送付したことなどを報告。
今後の取り組みとして、野津原の特産品の商品化や県内在住者を対象にした竜馬の道モニターツアーの実施(3月)、熊本~大分の「豊後街道歴史ロマンウオーク」(同)と大分~長崎の「龍馬飛翔(ひしょう)ウオーク」(4月)開催への協力を決めた。
出席者からは「ウオーキング客は後で観光客として戻ってくる。県内の街道上の案内板や説明板などは不備が目立つので早急な対応が必要」「佐賀関街道で一部不通になっている篠生(しのう)峠の開通が急がれる。県内の大学に呼び掛けて研究を兼ねて作業に協力してもらう」「ホームページで『大分龍馬ものがたり』を作成し、冊子や動画配信でもPRする」などの意見が出された。
同会は昨年9月に結成。坂本竜馬が1864年春、幕府軍艦奉行の勝海舟に同行して大分市佐賀関に上陸し、県内の豊後(肥後)街道を歩いて長崎までを往復している史実を観光素材ととらえ、誘客に結び付けるのが狙い。
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