
新酒試飲会でにこやかに乾杯
杵築市南杵築の中野酒造(中野勢三社長)が仕込んだ純米酒「イモリ谷」の試飲会が24日夜、同酒造であった。田植え、稲刈り、仕込み体験などに参加した人や農家など約100人が搾りたての新酒を味わった。
宇佐市安心院町松本地区産の新米と水、こうじを合わせ、昨年12月上旬に仕込み、約2200リットルが出来上がった。「冷え込みが厳しかったことに加え、例年より仕込みに時間をかけたことで、甘みと香りが引き出せた」と杜(とう)氏(じ)の小野東一さん。
田植えや仕込み体験に参加した大分市の田中暁子さんは「すっきりしているのに甘さが広がる。日本酒が苦手な人でも、これなら大丈夫だと思います」とにっこり。オカリナのミニコンサートなどもあり、来場者は和やかな雰囲気の中、試飲を楽しんでいた。仕込み体験などに希望者が参加する取り組みは、ことしで7年目。「イモリ谷」は今月末から大分市内のデパートなどで販売する。
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