県内でノロウイルスによる感染性胃腸炎が流行している。県が27日に発表した県内36医療機関の定点調査(1月18日~24日)によると、患者数は774人、1医療機関当たりの患者数は21・5人で、今冬で初めて国が定める警報基準(20人)を超えた。県は予防対策を徹底するよう呼び掛けている。
感染性胃腸炎の原因には細菌、ウイルスなど複数あるが、冬季の発生原因の大半はノロウイルスとされる。感染力は強く、感染した人が十分に手を洗わずに調理をした場合、食品を介して広がるケースも多い。
県は(1)排便後や調理・食事前に、せっけんと流水による手洗いの徹底(2)食品(特に二枚貝)は十分に加熱する(3)便や嘔吐(おうと)物を処理する場合はマスクや使い捨て手袋を着用し、きちんと消毒する―などの予防策を挙げている。
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