
2年連続で中央入賞した伴由祈子さん=25日、東京都千代田区のホテル
【東京支社】第29回全国高校生読書体験記コンクール(一ツ橋文芸教育振興会主催、大分合同新聞後援)の表彰式が25日、東京都内のホテルであった。県内から大分上野丘高校2年の伴由祈子さん(17)が2年連続で中央入賞に選ばれた。
全国から11万8038点の応募があり、伴さんは八つある中央入賞のうち一ツ橋文芸教育振興会賞を受賞。表彰式では山下秀樹同会理事長から賞状と盾を受け取った。
作品は、中津市本耶馬渓町が舞台の「恩讐(おんしゅう)の彼方(かなた)に」(菊池寛)を読んで書いた「鎚(つち)の音と無言の促し」。選考委員の作家、三木卓さんは「文章力と分析力が卓越している」と評した。
伴さんは「本の内容に自分の経験をどう重ね合わせられるか、何度も何度も考え、一生懸命に書きました。受賞は意識してなかったので驚きました」と話している。
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