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【臼杵新聞】市内の小中学校に推薦図書

[2010年01月27日 09:31]

図書室に設置されている「臼杵っこ文庫」

 臼杵市教委は2008年から3年かけて、市内の全小中学校に、児童生徒への推薦図書「“臼杵っこ”になるために読んでおきたい本(臼杵っこ文庫)」を配備している。
 学力の基礎である「読み書き能力」を養うとともに、本から生き方を学び、郷土を愛する気持ちを育てるのが目的。07年に小中学校の教師らを中心とした選定委員会をつくり、小学校は低学年、中学年、高学年別に、中学校は学年別に各約20冊の推薦図書を選んだ。
 本は「葉っぱのフレディ」や「老人と海」「アルジャーノンに花束を」などの一般図書のほか、郷土の作家野上弥生子の絶版になった児童文学集「お話~小さき人たちへ~」を製本し直したものや吉四六話の本も。図書の購入には臼杵商工会議所や市退職校長会などから寄付が集まった。市教委の川野修一指導主事は「子どもが手に取りやすい場所に本を置くなど各学校で工夫している。配備された全部の本を読んだ子もいるようだ。子どもが本を読む機会が増えたと思う」と話した。

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