
「観光客、市民の両方に読んでもらいたい」と杵築市商工観光課の黒田幸一郎観光係長
武家屋敷や杵築城などの観光案内、グルメ情報など杵築市の魅力を詰め込んだ「杵築探訪マガジン 城下町杵築」(A4判96ページ、500円)が25日、発売される。市商工観光課は「観光客にとって詳しいガイド本であることはもちろん、杵築の良さをあらためて知ることができる内容。保存版として、市内在住者にも楽しんでもらいたい」とPRしている。
1万5千部を発行。うち1万3千部を県内外の書店、県内の道の駅やホテルなどで販売する。残りの2千部は、同課が観光宣伝などに活用する。
城下町の風情が残る町並みや季節ごとのイベント、昨年1月1日にオープンした大衆演劇場「きつき衆楽観」などの観光地を、カラー写真をふんだんに使って紹介している。
グルメでは「杵築ど~んと丼」「きつきサンド」の全メニューなど34品を写真、店舗の地図と合わせて掲載。巻末には城下町の散策マップ、大分空港やJR杵築駅からのアクセスガイドも付けた。発行費用は600万円。国の2008年度「地域活性化・生活対策臨時交付金」を基金として積み立て、活用した。
「単なる観光パンフレットではなく、ページをめくるだけで、実際に旅をしているような気分を味わえる本を目指した」と同課。黒田幸一郎観光係長は「昔ながらの雰囲気を楽しめる城下町を知ってもらう上で、読みやすく、満足してもらえる本になった。ぜひ、書店で手に取ってもらいたい。そして、杵築に遊びに来てください」と話した。
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