
職員からリサイクルについて学ぶ社会科見学の小学生(昨年6月)
昨年4月に移転した別府市リサイクル情報センター(上野口町)は、回数を増やしたリサイクル品抽選会、新設したリユース(再利用)コーナーの相乗効果などで来場者数を伸ばしている。同市新港町にあった昨年度の来場者数は約5600人だったが、本年度は12月までで5700人を超えた。小学校からの社会科見学も増えたという。
ごみとして捨てられたものを修繕して、希望者に無料で提供するリサイクル品抽選会は6月以降、偶数月に開催。展示スペースが狭くなったことから、昨年度(3回)より回数を増やした。毎回30点以上を展示。12月の抽選会では、競争率が過去最高の104倍になった自転車もあった。
服と本が対象のリユースコーナーはオープンから約3カ月。約200人が約2630点の衣類と約450冊の本を提供した。気に入った品を持ち帰ったのは約700人で、約1640点の衣類と約210冊の本が再使用された。当初は「持ち込みが少なくて品物が並ばないのでは」と心配もしたが、充実の“品ぞろえ”となっているという。
同センターは「以前と比べ寄り付きもよくなった。さらに多くの市民に利用してもらい、ごみ減量やリサイクルへの関心を高めてもらいたい」としている。
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