大分のニュース

健やかな1年に 千日参り

[2010年01月11日 10:00]

参拝者の肩を経典でたたいて回る宮地住職=10日、宇佐市の鷹栖観音堂

宇佐市・鷹栖観音

 宇佐市山本の鷹栖観音堂で10日、この日に参れば千日分の御利益があるとされる伝統行事「千日参り」があり、多くの人が参拝して無病息災や学業成就を祈願した。
 午前8時から始まり、1回につき60~70人が堂内に入ってすき間なく座った。読経が響く中、宮地弘彦住職(68)が経典「大般若理趣分(りしゅぶん)」を参拝者の頭上でぱらぱらと広げる「転読」。閉じた経典で一人一人の肩をたたいて回った。たたかれた参拝者は合掌をしながら祈願。その後、宮地住職が名前や祈願内容を読み上げた。
 鷹栖観音は「知恵観音」としても知られ、参拝者全員に「知恵もち」を配布。合格祈願のお札も用意し、毎年、受験生やその家族などが大勢訪れる。
 子ども3人を連れて初めて訪れた臼杵市望月の主婦堤吏江子さん(41)は「知恵観音と聞いたので、学業成就と健康を祈願しに来ました。御利益がありそうですね」と話していた。

三重町・内山観音

 豊後大野市三重町の内山観音(蓮城寺・大観慈弘住職)で10日、恒例の千日参りがあり、多くの参拝者が訪れた。
 1月10日は「千日参ったのと同じ御利益がある」とされる。炭焼き小五郎で知られる真名野長者伝説ゆかりの「一寸八分観音」は毎年、同日だけ開帳される。
 市観光協会、JR三重町駅によるツアーがあり、大分市などから約40人が参加。真名野長者伝説研究会語り部の会のメンバーが、一寸八分観音や千体薬師などについて説明した。
 内山観音は「炭焼き小五郎が約1400年前に建立した県内最古の寺」と伝えられる。

県内過去のニュース

2月17日

2月16日

2月15日

2月14日

2月13日

2月12日

2月11日

2月10日

2月09日

2月08日

2月07日

2月06日

2月05日

2月04日

2月03日

2月02日

2月01日

1月31日

1月30日

1月29日

1月28日

1月27日

1月26日

1月25日

1月24日

1月23日

1月22日

1月21日

1月20日

1月19日

1月18日

[PR]セントラル短資FX

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA