
保護者と教職員が大鍋を使って1300人分の豚汁を調理
大分豊府中学校(丹生長年校長、352人)と大分豊府高校(同、906人)で7日、毎年恒例の「豊府鍋」があった。受験や進級を控えた生徒を激励しようと、同校PTA(長田教雄会長)が手作りの豚汁を振る舞った。
午前中から、保護者と教職員約80人が豚肉80キロ、里芋46キロ、みそ46キロなどを使って約1300人分の豚汁を調理。校庭に設けた二つの大鍋でじっくりと煮込み、列をつくった生徒一人一人に手渡した。生徒は「もっと量を増やして」「いただきます」と、湯気の立つ豚汁をうれしそうに受け取っていた。
センター試験(16、17日)を控えた3年生には、保護者が教室まで届けた。3年の園田千尋さん(18)と安部和加子さん(18)は「おいしい豚汁で、試験を前にした緊張がほぐれる」。長田会長は「寒い時季に温かい豚汁を食べて、元気に1年を過ごしてほしい」と話した。
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