ツーリズムおおいたは景観を生かした観光振興を進めるため、サイクリングとトレッキング(軽登山)を目玉にした県外からの誘客に力を入れる。各市町村の観光協会と連携してコースに関する情報を収集。モニターツアーを組んで、県外事務所を通じて東京、大阪、名古屋の大都市圏を中心に集客する。来年度以降、ツアーメニューの商品化を検討し、旅行会社を対象にした商談会などを通じて県外に紹介する。観光客を増やすことで大分空港の利用を促進し、地域活性化策を考えるための調査を兼ねており、国土交通省の事業を活用する。
中高年や外国人観光客を中心に登山やサイクリングの人気が高まっていることを受けてプランを練り始めた。子どもや高齢者も楽しめるよう、電動自転車を準備したり、トレッキングのコースを紹介する。
渓谷や海岸線に沿って専用道が整備されている地域や自転車で見て回れる観光地、案内板やトイレが整備された山道を各市町村の観光協会が選定し、ツーリズムおおいたが情報を取りまとめる。2月半ばまでにパンフレットを作製して大分空港などで配布する。
電動自転車計25台を本年度末まで実験的に県内8カ所に配置し、観光客に貸し出す。大分空港に定期便が飛んでいる東京、大阪、名古屋各都市圏の一般消費者や旅行会社、旅行雑誌関係者を対象にモニターツアーを実施。2泊3日程度でパンフレットに掲載されているコースを回り、運営やコースの改善点に関する意見を吸い上げる。具体的なツアーの商品化や電動自転車の本格導入を検討する際の参考にする。
ツーリズムおおいたは「これまでサイクリングやトレッキングに特化したものはなかったが、新たな観光素材として確立し、PRしていきたい」としている。
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