
「ユズの羽二重煮」(手前一番左)、「古代米のいなり」(手前右から二つ目)、地元産小麦を使った「手作りパン」(奥中央)など安心院をはじめとする宇佐地域の豊かな地域食・伝統食を展示試食する予定。参加を呼び掛ける実行委員会のメンバーら
安心院町をはじめとする宇佐地域の“食”の魅力や豊かさをアピールする「第1回大分・安心院スローフードフェア」が1月23日、宇佐市の安心院文化会館などで開かれる。NPO法人安心院町グリーンツーリズム(GT)研究会(宮田静一会長)の主催。作家島村菜津さんの講演会や、地域食・伝統食の展示試食会などを企画している。
フェアは「自然は豊かな心をはぐくみ、田舎食は元気の源」を合言葉に、豊かな食文化を紹介してGTの普及推進につなげる狙い。
島村さんはスローフード運動を日本に紹介した作家。当日は第1部(午後2時半から)で「町の元気は食にあり」をテーマに講演。その後、会員家庭で農村民泊を体験した小中学生や一般から寄せられたGT俳句の入選者表彰式がある。
第2部(同5時から)は展示試食会。会員家庭や地元飲食店がユズや小麦、魚介類など山、里、海のすべてがそろう宇佐地域の食材を使って作った80点以上が並ぶ予定。「お接待のような形でもてなし、GTで勇気と元気をもらったことへの感謝の気持ちを伝えたい」と時枝仁子実行委員長。
宮田会長は「食はGTの大きな魅力の一つ。全国藁(わら)こずみ大会に代わるイベントとして育てていきたい」としている。
参加(先着順)を受け付けており、第1部は500人(無料)、第2部は200人(1500円)まで。申し込み、問い合わせは同研究会事務局(TEL0978・44・1158)へ。
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