
純金製の小刀と長杯のセット。「これで不況を断ち切ってほしい」=25日、大分市のトキハ本店
クリスマスが終わり、街は一気に迎春モードへ―。大分市内のデパートやスーパー、専門店などは初売りの準備に大忙し。個人消費を増やして不況を吹き飛ばそうと、工夫を凝らしている。2010年にちなんで2010万円の“超高額福袋”も登場する。
パークプレイス大分は1日から初売り。例年より1時間早く、午前9時に開店する。福袋の目玉は、住宅1棟(土地、建物、外構工事、消費税込み)で2010万円。「ドーンとお得感を味わってほしい」と担当者。大分フォーラスは同日10時のオープンで、5千円~1万円の福袋を中心に5千個を準備する。
大分パルコは2日午前9時から初売りがスタート。福袋の値段は、雑貨が3千円、洋服は5千~1万円がメーン。担当者は「不況の時ほど福袋が売れるので昨年より多い3千個を用意しています」。
トキハは、わさだタウン店が1日、本店は2日から営業する。本店では3150万円相当の純金製の小刀と長杯(装飾を施した大きな杯)のセットを2010万円で販売する。2、3の両日は7階で、客に純金製のちょこでお神酒を振る舞うサービスも。
商品統括部の小石達彦さんは「不況を断ち切り、デフレを飲み干そうと、企画しました。めでたい福袋で輝かしい新年を迎えてください」と話した。
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