昨年11月に乳がんで亡くなった豊後高田市の元養護教諭、山田泉さん(享年49歳)とフランス在住のチェロ奏者の交流を描いた映画「ご縁玉~パリから大分へ~」。監督の江口方康さん(45)とチェロ奏者のエリック・マリア・クテュリエさん(37)=共にフランス在住=が年末に来県し、1回限りの映画再上映やコンサートが開かれる。
大分市のシネマ5では29日午後4時40分から、映画「ご縁玉」の再上映と館内でクテュリエさんによるチェロのミニコンサートを開催。チケットは1800円(全席指定)。
豊後高田市では30日午後6時半から、同市新町の伯剌西爾珈琲(ブラジルコーヒー)舎で、クテュリエさんと江口さんによるトークも交え、コンサートがある。チケットは事前予約が必要で3千円。
山田さんは2000年に乳がんを発症後、「いのちの授業」を始めた。昨年11月21日に亡くなる直前まで、各地で児童、生徒らに命の大切さを伝え続けた。映画は、山田さんが人生最後の旅行として訪れたパリで偶然に出会ったクテュリエさんとの音楽を通した触れ合いを描いている。
映画上映の問い合わせはシネマ5(TEL097・536・4512)。豊後高田市のコンサートの予約、問い合わせは大西幸子さん(TEL090・2502・5375)または恒遠樹人さん(TEL090・1518・1592)へ。
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