大分のニュース

インフル余波 終業式も授業、不足分を補う

[2009年12月24日 14:25]

新型インフルエンザが流行した影響で終業式当日も授業=24日、大分市の大道小学校

 県内の多くの小中学校、高校で24日、2学期の終業式があった。新型インフルエンザの大流行で学級・学年閉鎖や臨時休校をした学校では、式当日も授業を行い、不足分の授業時間確保に取り組んだ。

 大道小学校(広瀬孝二校長・457人)は通常は掃除と式だけで下校するが、今回は4時間の授業を組んだ。同校は2学期に新型インフルエンザでほとんどのクラスが学級閉鎖。感染拡大を防ぐため、近くの聾(ろう)学校との交流、読書や音楽の集会なども中止した。
 体育館であった終業式で広瀬校長が「多くの人が新型インフルエンザにかかりましたが、いろんなことに頑張りました。1月8日の始業式には元気に登校してください」とあいさつ。園田理子さん(2年)、手島尚弥君(4年)、乙部有美さん(6年)が冬休みの目標などを発表した。始業式当日も授業をする予定。
 新型インフルエンザに感染したり、学級閉鎖で10日以上、学校を休んだ6年生の男子は「修学旅行に全員で行けてよかった」。同校は「3学期に罹患(りかん)者が増えれば1日の授業時間を増やすなどして対応する」としている。
 県内の小中学校、高校では、終業式や始業式自体をずらしたり、冬休みに授業をする学校も多い。

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