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「杵築検定」26人腕試し

[2009年12月19日 10:12]

真剣な表情で問題を解く受験者

 杵築市観光協会(会長・八坂恭介市長)は13日、杵築の歴史、伝統、文化、観光などさまざまな分野から出題し、杵築に関する知識を問う検定試験「杵築学事(こと)始(はじめ)・模擬試験~城下町編~」を開催した。「広く、深く、杵築を知ってもらおう」と初めて企画したもので、会場のきつき生涯学習館で26人が受験した。

 問題は選択式の50問で、50点満点。1時間の制限時間中、受験者は真剣な表情で問題用紙に向かった。
 成績に応じて「家老」「奉行」「組頭」「足軽」に認定する、城下町ならではの表彰形式を採用。今回は家老に1人、奉行に4人、組頭に6人が選ばれ、15人は足軽となった。全体の平均点は約27点だった。
 結果発表では、協会事務局の真鍋公博事務局長が「年号を選ぶような難問も用意したが、なかなかの出来だった。杵築への関心の高さがうかがえました」と講評。受験者全員に認定証と記念品を贈った。
 最高点の39点を取り、家老に認定された岩尾修さん(68)=同市野田=は「半分はできたという手応えはあったが、最高点にはびっくり。市誌を読んで臨んだかいがあった。面白い企画だと思うので、次回があればまた挑戦したい」と話した。
 協会によると、今回受験した26人のうち、市外からは7人。事務局の黒田幸一郎次長は「杵築に目を向けてもらうきっかけになると思うので、今後は年に1回程度の開催を目指す。市外、県外から、もっとたくさんの受験者が来てくれるよう、PRにも取り組みたい」と力を込めた。

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