
釣り場のマナー向上と地元との調和を願って遊漁協定
津久見市の四浦半島で釣りマナーの向上や釣り客と地区との調和を図る「四浦半島遊漁協定」の調印式が、同市役所であった。
来年1月1日から発効する。
四浦半島遊漁問題研究会の小谷栄作代表(市議)が高速道路の延伸や新しいトンネルの開通で釣り客が増加し、一部でマナーが悪化した実情を紹介し、「マナー向上に力を合わせていこう」と呼び掛けた。
協定を結ぶ4団体を代表して、大石正行・市四浦区長会長、松下満寿男・県漁協津久見支店運営委員長、広瀬修一郎・四浦半島を守る会長、北村東太・日本釣振興会県支部長が協定書にサイン。吉本幸司市長、重本悟県中部振興局長、原田賢二津久見署長が立ち会った。
調印後、代表者は「全国的にも例がない調印」(大石会長)、「市全体に広がってほしい」(松下委員長)、「協定の趣旨に対する理解を、一般の釣り人にも広げたい」(広瀬会長)とあいさつ。吉本市長は「津久見市の宝である景観と資源が将来に引き継がれていくことを願っている」と祝辞を述べた。
協定は15条で構成し、ごみ捨てや迷惑駐車、騒音など禁止事項を定めたほか、資源保護のため小魚などの放流も求めている。
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