
キャッチボールに参加する子どもたち=13日午前、別府市の立命館アジア太平洋大学
日本プロ野球選手会主催の「ワールドキャッチボールクラシックin大分」(大分合同新聞共催)が13日、別府市の立命館アジア太平洋大学(APU)であった。内川聖一(横浜)、鉄平(楽天)ら県出身8選手を含む12選手が参加。約3600人がプロ野球選手と間近に交流した。
開会式ではAPUのモンテ・カセム学長、広瀬勝貞知事があいさつ。選手を代表して大塚明(ロッテ)が「今日は一緒に盛り上がりましょう」と呼び掛けた。
この後、参加者は選手会が監修して作った専用球「ゆうボール」を使い、目当ての選手とのキャッチボールを楽しんだ。
佐伯市の山崎聖也君(9)は「安藤優也投手(阪神)に『ナイスボール』と言ってもらった」、内川に相手をしてもらった大分市の主婦湊智子さん(38)は「褒められて感激した」と笑顔。
午後からはAPUの学生チーム(3人)が選手を相手に、キャッチボールの速さや正確さを競うゲームもあった。選手たちは「少しは大分の野球界に役立てたと思う」(安藤)、「大人も童心に帰り、楽しんでもらえてよかった」(内川)などと話していた。
マイ号外に「驚き」
会場では、大分合同移動新聞社ぶんぶん号が選手との記念撮影を載せた「マイ号外」約50部を発行。大分市の雨川春樹君(12)=津留小6年=と梅田真和君(11)=同=は、渡辺直人(楽天)と一緒に写った号外を見ながら「短時間でこんなきれいなカラーの新聞ができて驚いた。友達に自慢したい」と満足げに話した。このほか、一般号外約千部も配った。
ユーモアを交え4選手がトーク
学内のホールではトークセッションがあり、大塚、安藤、鉄平、内川らがユーモアたっぷりの話で会場を沸かせた。
4選手はそれぞれ今季を振り返り、鉄平と内川は「(終盤)大分出身者がセ・パ同時に首位打者になるかもと言われ、プレッシャーがあった」。内川はWBCのファインプレーについて「まぐれだけど、あれで世界一になれた」と胸を張った。
このほか、高校時代の思い出、対戦時のエピソードなどを披露。来季の目標について、大塚、安藤、内川は「チームの優勝」、鉄平は「新監督になって弱くなったと言われないようにしたい」と話した。
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