
2階建てに改装後、トキハインダストリーが出店することになった大分サティ跡=10日午前、大分市中央町
3月に閉店した総合スーパー、大分サティ(大分市中央町)の跡地問題で、不動産業の西原パーキング(大分市、小橋雅治社長)が取得、改装する建物に、スーパーのトキハインダストリー(同、右田良一社長)がテナントとして出店することが10日、関係者への取材で分かった。
オープンは、建物の改装工事が終わってからとなるため、ほぼ1年後を予定している。西原パーキングは「食品スーパーをつくってほしい」という地元の強い要望を受け、地場の流通業に絞って出店交渉を続けていた。
大分サティの土地・建物は、西原パーキングが所有者のイオン九州(福岡市)から今月中に取得。年明けから現在8階建ての建物の3階部分から上の解体工事に着手。低層化して耐震基準を満たした建物に改装する。完成後は2階建てとなり、2階部分は食品以外のテナント、屋上に数十台分の駐車場を整備する予定。
サティの閉店後、セントポルタ中央町など商店街の通行量が減っていただけに、地場の食品スーパーが入居することで、中心市街地の集客力が強化されることになりそう。周辺住民はもちろん、仕事帰りに買い物ができる場所が再びできることで、利便性が向上する。
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