
収録用の盆踊りを踊る玖珠地区盆踊り保存会員
玖珠町の玖珠地区盆踊り保存会(佐々木新会長、31人)は、地域の伝統文化である盆踊りを若い世代に伝えようと踊りなどを収めたDVDを制作した。
町内塚脇の玖珠自治会館で行われた収録には保存会の口説き方、太鼓打ち、踊りの計13人と役員らが参加。乙津三千男さん(80)、佐藤啓二さん(77)、二世覚義さん(72)の口説き、後藤一男さん(69)の太鼓に合わせ、矢野糸江さん(75)ら踊りの8人がマッカセ、ヨイトナ、千本づき、六調子など7曲を踊った。
地区の佐々木秀和さん(40)と妻の睦代さん(46)が、2台のカメラを使って収録した。
保存会では、これを編集して保存版を制作。新入会員をはじめ若い人たちに伝えていくのに活用する。ダビングして学校に配り、児童や生徒らに覚えてもらうことも考えている。保存会事務局長の工藤重信さん(64)は「今の子どもは盆踊りを踊らない。親が踊らないからで、このDVDを使って伝統の踊りを若い人に伝えていきたい。学校行事などで集まった人みんなが、輪になって踊るようになってほしい」と話した。
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