
搬入に立ち会うエルミタージュ美術館の学芸員=7日、県立芸術会館
11日に開幕する「エルミタージュ美術館所蔵エカテリーナ2世の晩餐会(ばんさんかい)」(大分合同新聞共催)の展示品の搬入が7日、会場となる大分市の県立芸術会館で始まった。
県内で同美術館の所蔵品を一堂に展示するのは初めて。帝政ロシア・ロマノフ朝第8代皇帝エカテリーナ2世が愛用した18世紀のヨーロッパ磁器の名品がずらりと並ぶ貴重な機会。会場にはロシア・サンクトペテルブルクから来たエルミタージュ美術館の学芸員3人の立ち会いで、次々と作品が運び込まれた。8日からは240点の作品の本格的な展示作業に入る。
学芸員のエカテリーナ・フメールニツカヤさんは「四大ディナーセットは特別な晩餐会でしか使われなかった。どの展示品も本当に素晴らしい作品。大分の多くの人に見てもらいたい」と話していた。
開幕前日の10日午後1時半から、関係者のみによる開会式と内覧会がある。続いて講堂で同2時半からミハイル・ミハイロヴィチ・ベールィ駐日ロシア特命全権大使と都甲岳洋・三井物産戦略研究所特別顧問(元駐ロシア大使)による記念講演会がある。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
![]()