
体育祭で大縄跳び競技に挑む生徒ら=28日午前、大分市の碩信高校
来年3月に閉校する通信制の碩信高校(糸永正典校長、1895人)の体育祭・文化祭が28日、大分市上野丘の同校体育館などで開かれた。生徒は「思い出をつくろう」と各競技に奮闘。閉校記念碑の除幕式もあった。
体育祭には生徒約600人が参加。糸永校長は「参加者は例年の2倍以上。最後の大イベントを盛り上げようという生徒の熱意を感じる」と喜んだ。生徒は居住地区別に赤、白、青、黄の4グループに分かれて大縄跳びや綱引き、リレーなどで熱戦を繰り広げた。
閉校記念碑の除幕式は、体育祭午前の部の終了後に校舎前であった。同窓生ら約30人が参加。糸永校長や松浦兼昭同窓会長(65)が「記念碑は学校を思い出す場所にしてほしい」とあいさつ。佐藤篤史生徒会長(22)が「母校の最終年度の行事をしっかりやり遂げます」と誓った。
綱を引いて除幕すると、同校のモットー「あせらず やすまず あきらめず」が刻まれた記念碑が姿を現し、拍手が起きた。
同校の生徒は来年4月に開校する単位制定時制・通信制の「爽風館(そうふうかん)高校」に移る。
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