
設置要綱について話し合う出席者=27日午後、大分市のコンパルホール
タクシー事業の適正化と活性化に取り組む「大分・別府市タクシー特定地域協議会」が27日、発足した。
大分市のコンパルホールで初会合があり、九州運輸局大分運輸支局や県、県タクシー協会などから約20人が出席。協議会の設置要綱を承認した後、同支局の安部伸久支局長を会長に選出。安部会長は「タクシーが地域住民の生活の利便性を向上する交通機関として、愛されるようにしたい」とあいさつした。
業界の過当競争抑制を目的にした特別措置法(10月施行)で、大分、別府両市は、事業者の収益基盤や運転手の労働条件が悪化し、公共交通としての機能を十分に発揮できていないとする地域に指定された。
今後、▽ほかの公共交通機関との乗り継ぎ円滑化▽駅前や繁華街での渋滞解消―などの事業計画を年度内に策定する予定。
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