JR九州大分支社と大分合同新聞社は地元自治体などと連携して、県内の駅を多面的に活用し、地域活性化に貢献する取り組みを始める。第1弾として豊後大野市で開かれている第5回ふるさと振興祭を後押しし、交流人口の拡大を促す。
暮らしに欠かせない交通手段である鉄道は、道路整備や少子高齢化といった社会の変化にさらされながらも、環境問題、安全・安心への意識の高まりで注目される存在にもなっている。
これからの駅の役割にはツーリズムの起点、住民の交流拠点、イベント開催、魅力あるテナントの存在などがある。人々をさまざまな場所へいざなう入り口、新しい体験へと向かう出発点、人との出会いを演出する舞台となる駅の魅力を磨き、地域振興に役立てることを目指している。
豊後大野市と連携し、29日、ふるさと振興祭緒方町会場に豊肥線を利用して「里芋収穫体験と緒方三郎鍋ツアー」の一行約40人が訪れる。地元の特産品で作った「さぶろう鍋」や農家でのサトイモ収穫を楽しみながら、住民と交流する。
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同市三重町の三重町駅では12月20日から来年1月20日まで「豊後大野市沿線鉄たび絵画展」(豊後大野市観光協会、三重町駅、大分合同新聞共催、市、市商工会、市内の道の駅など後援)が開かれる。
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