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県民オペラ「吉四六昇天」 名演技で魅了

[2009年11月22日 10:16]

吉四六役の馬場真二(左)らが「吉四六昇天」をハイライト上演=21日夜、県立芸術会館

 県民オペラ協会(小長久子会長)の「立川清登没後25周年記念 名作オペラコンサート」が21日、大分市の県立芸術会館で開かれた。「吉四六昇天」のハイライト上演があり、大分市出身の馬場真二(二期会)が初めて吉四六を演じた。
 「吉四六昇天」は“地方オペラの草分け”と称賛された同協会最初の創作オペラ。桂直久演出で1973年の初演以来、東京、大阪、中国などで56回上演している。初代吉四六が立川清登(85年死去)。
 この日、馬場は、おへま役の田井美智子(大分市出身、ドイツ・アーヘン歌劇場所属)や庄屋のめい役の梅津百合子、庄屋役の藤田喜久らと名場面に挑戦。ユーモラスな演技と豊かな歌唱力を披露して、会場を埋めた観客から大きな拍手が送られていた。
 「名作オペラアリアコンサート」のコーナーでは田井、梅津とゲストの朝来泰生(大分市出身)が独唱や二重唱で若手の成長を印象づけた。

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