
昭和40年代の登山スタイルで集合した豊嶺会の会員ら=21日、JR豊後中村駅前
大分市を中心に県内外の登山愛好者でつくる豊嶺会(清水剛会長、60人)は、21日から1泊2日の日程で創立40周年記念行事「昔くじゅう登山」を実施している。
会員や家族ら12人が参加。昭和40年代の登山スタイルのニッカーボッカー姿でキスリングという布製の大きなザックを背負うなどして集まった。以前は、くじゅうの山々に登るには九重町のJR豊後中村駅から歩いていたことから、これを再現した。
列車などで同駅に集合した一行は、「ふだんは平地を長く歩くことはあまりしない」などと言いながら宿泊地となる法華院を目指して出発。県道飯田高原中村線などを重い荷物を背負って歩いた。今は、ほとんどの登山者が飯田高原まで車で行くという。
2日目は久住山(1787メートル)などに登り、牧ノ戸からバスで帰途に就く計画。
同会は「ふるさとの山からヒマラヤまで」をモットーに活動しており、海外登山も数多い。「南極以外の大陸にはすべて行った」という。40周年記念で海外登山も計画している。
会創立時からの会員の興田勝幸さん(66)は「会員が高齢化している。新しい会員を増やし、レベルアップを図って50周年を目指したい」と話した。
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