幻想的な明かりが城下町を彩る「たけた竹灯籠(とうろう)『竹楽』」が20日から22日まで、竹田市中心部で開かれる。里山保全のため、荒廃した山の竹を切り出し、有効利用するイベント。ことしで10回目。約2万本の竹灯籠が揺らめく町並みで、趣のある散策を楽しめる。(写真はパンフレット)
20日午後4時から、十六羅漢前でオープニングセレモニー。3日間とも午後4時半に釣り鐘の合図で一斉に点火する。見どころは、同所やJR豊後竹田駅前通り、滝廉太郎記念館、廉太郎トンネル、広瀬神社、武家屋敷通り、キリシタン洞窟(どうくつ)礼拝堂跡など。
会場一帯では音楽ライブや影絵、仕舞などがある。21日には中国古箏と馬頭琴による竹楽10周年記念コンサートもある。
期間中は交通規制があり、JR豊後竹田駅と、駐車場のある市役所、県豊肥振興局、市文化会館、市総合運動公園を結ぶシャトルバス(中学生以上1回100円)を運行する。
問い合わせは市観光ツーリズム協会竹田支部(TEL0974・63・2638)へ。
大分市の穴井さん
版画を寄贈
大分市豊町の元県職員、穴井将巳さん(71)が11日、竹田市役所を訪れ、竹楽をテーマにした版画を寄贈した。穴井さんは趣味で版画を続け、昨年、初めて竹楽を見学。幻想的な光景に感動したという。「ことしも楽しみにしています」と穴井さん。版画を受け取った首藤勝次市長は「立派な作品をありがとうございます」と礼を述べた。
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