
手作りの電磁石でクリップを吸着させる実験に、子どもたちの表情は真剣そのもの
大分市の県産業科学技術センターは15日、小学生に科学技術やものづくりの楽しさを伝える「2009科学技術フェア」を同センターで開いた。県内各地から約300人が参加し、実験や工作に取り組んだ。
10の体験教室を開講。電気と磁石の力を組み合わせたモーターを作ったり、電子顕微鏡でミクロの世界を観察。大分キヤノンの協力で、虫眼鏡と工作用紙でカメラのレンズを製作する教室もあった。
鉄のボルトとナット、乾電池、エナメル線を使って電磁石を作るコーナーでは、小学生13人が挑戦。子どもたちは出来上がった電磁石にクリップを吸着させる実験で、磁力の強さを体験していた。
宇佐市院内町の江口順紹(まさつぐ)君(11)=院内北部小5年=は「理科の授業が大好きなので、教室はとても楽しかった。今度はラジオ作りにも挑戦したい」と笑顔で話していた。
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