
日田天領まつりで、江戸時代の町並みが残る日田市の豆田町を練り歩く西国筋郡代着任行列=15日
日田市の日田天領まつりは2日目の15日、メーン行事「西国筋(さいこくすじ)郡代着任行列」と「日田歴史絵巻行列」があり、江戸時代の町並みを背景に華やかな時代絵巻を再現した。
着任行列は、豊後国・日田(16万2千石)を担当した西国筋郡代(日田代官)が、日田に着任した様子を今に伝えるもの。行列には市民ら約80人が参加。一行は、威勢のよい若宮八幡宮奴(やっこ)振りを先頭に豆田町周辺を一巡した。
郡代に扮(ふん)した佐藤陽一市長、姫役のサッポロビールイメージガール・美優紀さん、侍姿の市議、地方与力の自治会長らが悠々と練り歩いた。続いて、高校生らが広瀬淡窓(儒学者)、大蔵永常(農学者)、広瀬久兵衛(経世家)など日田とゆかりのある人物22人に扮した絵巻行列。最後尾では市舞踊連盟のメンバーが、あでやかな踊りを披露して着任を祝った。
国指定重要文化財に指定されたばかりの草野本家前では、大勢の観光客が行列に見入っていた。
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