
筑紫哲也さんのパネルを見る遺族=日田市豆田町の天領日田資料館
日田市出身のジャーナリスト、故筑紫哲也さん(享年73歳)の妻房子さん(67)=東京都=ら遺族が14日、同市豆田町を訪れ、筑紫哲也さんゆかりの地に足を運んだ。筑紫さんの生存中、房子さんは一緒に日田に来たことがあるという。「日田は主人が小学生時代を過ごし、思い入れの強かった場所」と振り返る。
一行は天領日田資料館で開催中の「筑紫哲也が遺(のこ)したもの展」を見学。数々の写真や取材メモなどを目にした房子さんは時折、涙を浮かべていた。「主人の50年間の記者人生がつまっている展示会。感無量。日田の人々の温かさを感じる」と感激した様子。長女いづみさん(42)は「驚いた。展示品をよく集めたと思う」と話していた。
夜は竹灯籠(とうろう)で町内を彩る「千年あかり」の点火式にも参加した。
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