
改修工事が終わった日田市の花月川
日田市豆田町の横を流れる花月川の改修工事が終わった。目的は雨期のはんらん防止だが、同町は市内有数の観光地のため、景観に配慮したつくりになった。会場になる秋のイベント「千年あかり」(13~15日)に向けて、準備が整っている。
改修工事は国交省の国土形成事業で実施し、総事業費は約1億2千万円。同省筑後川河川事務所によると、改修したのは御幸橋の下流約1キロの両岸。川底(最大で深さ約2メートル、幅約20メートル)を掘削することで川道(かどう)断面が広くなり、洪水を防止できるという。
景観に配慮したため、護岸の傾斜は緩やかになった。川沿いには飛び石を設置。御幸橋から一新橋までの堤防(約100メートル)は市が設け、白壁風になった。歩道も整備され、散歩コースに使う住民もいるという。全工程は7月末で終了した。
市は「豆田の景観を大切にしている。千年あかりが市民への本格的なお披露目になるだろう」と話している。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
![]()