
流域の合唱団や全国から駆けつけた出演者が「筑後川」を大合唱
「團伊玖磨記念『筑後川』inひた」が1日、日田市のパトリア日田であった。流域の24合唱団や全国の「筑後川」ファンら総勢600人が声高らかに歌声を響かせた。
混声合唱組曲「筑後川」は、「みなかみ」「ダムにて」「銀の魚」「川の祭」「河口」の全5章。祖先を九州にもつ團さんが流域を何度も歩き曲想を練るなど、自分の「原点」として思い入れの深い曲だったという。
歌い継ぐコンサートは、没後の2002年から最上流“みなかみ”の小国町(熊本県)をスタートに各地で実施されており、日田での開催は初めて。
参加者は午後と夕方の部に分かれて出演。神奈川フィルハーモニー管弦楽団名誉指揮者の現田茂夫さんの指揮で雄大なハーモニーを響かせ、観客を魅了した。
「わがまちのうた・わたしたちのうた」と題したステージでは、市内の合唱団が「筑後川舟唄」や「鯛生恋唄」、竹田混声合唱団が「花」、熊本の合唱団が「組曲“火のくにのうた”より阿蘇」などを披露。
童謡「ぞうさん」や「花の街」など團作品を歌うステージもあった。
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