大分のニュース

新型インフル警報基準 県全体で上回る

[2009年11月05日 10:18]

 大分県は4日、県内58医療機関を対象にしたインフルエンザ患者の定点調査で、県全体が今季初めて、大流行を示す警報基準(1医療機関当たりの患者数30人)を上回ったと発表した。ほとんどが新型の患者で、「うがい、手洗いの励行をさらに心掛けてほしい」と呼び掛けている。

 調査期間は10月26日~11月1日。定点の患者総数は2107人で前週の1100人から2倍近くに増えた。県全体では1医療機関当たり36・33人。特に感染が急速拡大している大分市は67・75人だった。
 県は「定点調査対象になっていない医療機関の分を合わせれば、実際の患者数は、表に出ている人数の約5倍(1万人以上)いるとみられる」としている。
 保健所別に見ると、大分市が前週(33・69人)から倍増。西部(日田市、玖珠と九重両町)は47・00人で警報基準を初めて超えた。
 ほかに東部(別府、杵築、国東各市、日出町、姫島村)28・92人、南部(佐伯市)23・00人―などの状況。県内すべての保健所がそろって、警報基準か、今後大流行が予想される「注意報基準」(10人)を超えたのも今季初めて。
 今後もさらに患者が増える可能性が高く、県は今月中旬ごろに流行のピークを迎えると予測。「県全体の患者数は約10万人、1医療機関当たり50~60人程度になりそう」としている。
 その上で「抗ウイルス薬も約47万人分を確保している。重症化した場合に備え、入院病床や集中治療室(ICU)など医療体制を整えているので、県民の皆さんは安心してほしい。でも、まずは予防対策を万全に」と話している。

県内過去のニュース

2月17日

2月16日

2月15日

2月14日

2月13日

2月12日

2月11日

2月10日

2月09日

2月08日

2月07日

2月06日

2月05日

2月04日

2月03日

2月02日

2月01日

1月31日

1月30日

1月29日

1月28日

1月27日

1月26日

1月25日

1月24日

1月23日

1月22日

1月21日

1月20日

1月19日

1月18日

[PR]FX

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA