
「日本最大」の帆船「日本丸」が佐伯港に入港
帆を広げた姿が“太平洋の白鳥”と称される日本最大の帆船「日本丸」(2570トン、芋生秀作船長、乗組員136人)が10月31日、佐伯市の佐伯港女島埠頭(ふとう)に初めて寄港した。11月4日まで一般公開する。
同日午前、同埠頭で歓迎式典があった。日本丸は帆を閉じた状態で同市大入島沖合から漁船やヨット、ジョーヤラ船など数隻とともに海上パレードして接岸。消防艇が放水し、佐伯豊南高校吹奏楽部の演奏で出迎えた。
帆船「日本丸」受入実行委員会の木許作太委員長、塩月厚信副市長、衛藤征士郎衆院議員、重野安正衆院議員が「海のまち佐伯市を広くアピールできることをうれしく思う」と歓迎。芋生船長が「多くの人に見ていただき、海や船に、夢や希望、あこがれを持ってもらいたい」とあいさつした。
日本丸は航海訓練所(横浜市)の練習船。海洋系の大学などで実習に利用。全長110メートル、幅13・8メートル、帆数は36枚。メーンマストの高さは43・5メートルある。同型の帆船「海王丸」は1992年に佐伯港に寄港した。
1日午後1時から帆を張る「セイルドリル」を実施。夜間はライトアップする。4日午後2時に出港する。
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